→エンジニアとしての生き方
→職業としてのエンジニア
健康一般†
眼・歯の健康†
座り過ぎ・腰痛・関節痛・運動不足など†
食事と健康†
メンタルヘルス†
- 会社が壊れ社員が折れる、その前に… 2009.12.17
- たとえば、「会社がつまらないから、転職しようと思う」といった相談(この不況でこんな相談も激減したが…)が来ると、「つまらないから、というだけで辞めても失敗する。自分が何をやりたいのか? 今の仕事の何が問題なのか?を考えてからじゃないと、転職しても意味がない」などと、自らの経験も加味し、問題型対処、ストレッサーへの対処をやれ!とついつい言ってしまう。その人の心の状態が折れる寸前まで弱っていたら、まずは凹んだココロをもとに戻さない限り、問題解決などできるわけないのに、 “ごもっともなご意見”ばかりを言ってしまうのだ。
- 「適応」することが正常?苦痛も喜びも麻痺してしまう精神的「去勢」 2009.11.26
- 体制の側に立って見た場合には、容易に「適応」してくれて体制の役に立つ人間が重宝されるでしょうし、そちらを「正常」として考えることでしょう。
- しかし、仮にこれを偏狭な独裁者が支配する全体主義的国家の中にでも場所を移して想像してみると、「適応」イコール「正常」と断ずることがいかに危険であるかがわかります。実際、人類の歴史を振り返って見ると国家的犯罪や組織的犯罪などは、常に体制に「適応」した「正常」な人間たちが忠実に責務を遂行した結果、ひき起されたものでした。
- ですから、私たちは「適応障害」の原因を本人のストレス耐性の弱さに帰結させる前に、その環境がはらんでいる問題点について一度丁寧に検討してみる必要があるのではないかと思います。
- そして、その環境に問題がある場合には、そこに不感症的に「適応」している人間を「強い人間」とか「大人である」として称揚してしまうような価値観から、私たちは脱しなければならないと思うのです。
- エンジニアと欝
- 長時間労働
- 先が見えない
- 見返りがない(金銭的、精神的)
- 個人にかかる責任が重すぎ
- 限界を超える対価
- 確かにがんばれてしまうものだな、限界を超えられる物だな、と自分の経験を振り返って思います。そこには自分の想像を超えたスゴイ自分がいます。
- でも、それと同時に 頑張れてしまった結果 自分が壊れてしまうというのも経験できてしまったのでした。
睡眠関連/日本人の睡眠時間短すぎ問題†
Last-modified: 2025-02-13 (木) 23:37:08