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文書作成・管理†
- 読みやすいドキュメントを書くために今日からできる7つのこと|壮|note 2022.12
- 1. 書くまえに、ドキュメントの目的を明確に定義する
- 2. 書くまえに、筋道が立っているかを強く意識する
- 3. 書くときに、読み手視点を強く意識する
- 4. 書いたあとに、自身で推敲する
- 5. ドキュメントの冒頭に要点をまとめる
- 6. 一文一義・一文50文字以内で書く
- 7. 表や図を用いる
- Excel方眼紙がダメな2つの理由 2012.7.13
- まとめると、「Excel方眼紙」がダメな根源的な理由は2つある。プログラミングが合理化されない点、そして仕様情報管理が合理化されない点だ。これらに比べたら「Excelでは保守しづらい」とか「印刷するとずれる」など可憐なほどに瑣末である。
- そういうわけで、この問題への対応状況には次の3段階がある。使っているツールがExcelだろうがWordだろうが、せめてレベル1を目指そう。レベル0の現場で人生を無駄使いしてはいけない。
- <レベル0>汎用ツールで仕様書を書いて、いちいちプログラミングしている
- <レベル1>汎用ツールで仕様書を書いて、プログラミングを合理化している
- <レベル2>専用ツールで仕様書を書いて、プログラミングと仕様情報管理とを合理化している
- 仕様書の記述要領を決めるときに注意すべき一般的な項目
- 大勢で仕様書を書くとき、平仄を合わせることが必要になり、以下のような規約をあらかじめ決めておく必要がある。決めて置かないと後から治すハメになる。
- スペースの表現方法。△を使うか、クォートで囲うか。
- 改ページしたときにヘッダを再度表示するか。表で改ページした場合も
- 注のつけ方。章ごとに注の本体を書くのか、ページごとに書くのか
- 章立て、項目立ての項番体系。単項目になったときに番号をつけるか(外すことが多い模様)
- 既存の仕様書を修正で項番を削除するとき、詰めるのか、欠番にするのか。取り消し線を引くのか
- ファイル名のつけ方のルール
- 修正履歴の書き方。修正の理由も書くか。いつからバージョン1.0とするか
- 図表の番号、キャプションのつけかた
- Wordの場合、見出しにどんなスタイルをつけるか
- テンプレート(.dot)を使うか
- 英数字は全角か、半角か
- どんな作業のマニュアルも3時間あれば作れる
- 個人的には以下のようなマニュアル観は間違っていると思う。
- 不完全なマニュアルを配られても困る
- マニュアルに書いてある通りにやって問題が起きるぐらいなら、そんなの無いほうがいいんじゃないの
- 書いてある通りにやって問題が起きても作業者の責任ではない。嘘のマニュアルを書いたやつが悪い
- マニュアルとは「書いてある通りに作業するためのもの」なのだから、例外事項がたくさんある作業のマニュアルなんて書けない
- マニュアルがあると、それに頼り切って頭を使わなくなるので、作業者が成長しなくなるのが問題だ
- どこが間違っているかというと、こう考える組織では永遠にマニュアルができないから
- 計画書をコピペしてはいけない 2008.4.8
- 「参考にする」ということと「コピペ」するということは違う
- ここはコピーしても大丈夫だろうと思っても,必ず一度自分の頭で考え,判断した上でコピペすべきである
- 仕様書の意義
- 仕様書について人々が犯す最大の過ちは、公式のレビュー会議を開催するまで内容のフィードバックを得ようとしないことです。レビューは確認と洗練を行うための場であり、たたき台の検討と最終決定を同時に行うための場ではありません
関連サイト†
ツール†
→ドキュメント作成ツール <Draw.ioもこちら
Markdown記法†
Mermaid†