→クラウドコンピューティング
→Google関連
- App Engineではどの言語を使えばいいのか 2010.3.19
- AppEngineでは、DIContainerを使うメリットがあまりなく、デメリットが非常に大きいので、DIContainerを使うべきではありません。
- もっというと、機能の豊富なフレームワークは、spin-up が遅く、AppEngineの制限から豊富な機能が使えなかったりするので、 AppEngineには向かないと言えます。
- AppEngine1.3.0 Blobstore API入門
- BlobstoreはDatastoreの厳しいサイズ制限を超えて50MBまでのファイルを登録し、利用することができるサービスです。(Billingを有効にしていないと利用することが出来ません。)このサービスは、Datastoreの様に直接アクセスして利用するのではなく、サービスの受け口に対してWebフォームや、HTTP POSTメソッドによって行われます。従って、アップロード/ダウンロードにかかる処理時間はAppEngineの30秒制限の影響受けることなく利用することが可能なようです。但し、これは検証してないので正確には言えませんが、アプリケーションの中で利用するケースには当てはまらないと思います。
関連Webサイト†
GAE for Java†
Slim3 for Google App Engine/Java†
用語など†
- warファイルはApp Engine SDKではまだサポートされていない(2009.12)
- appengine-web.xmlファイル
- App Engine用の設定ファイル
- war/WEB-INF/ ディレクトリに格納
- アプリケーション登録ID
- アプリケーションのバージョン番号
- 静的ファイル,リソースファイルのリスト
- ユーザーサービス - Googleアカウントでログインしているかチェックする機能
GAE for Python†
- GQL - SQLに似たクエリ言語。管理コンソールで使える
- Memcache - 高速分散ストレージ
- データアップロードツール - csvによるデータストアへのアップロードが可能
- appcfg.py - アプリケーションのアップロード、データストアインデックスの更新などを行う。
- dev_appserver.py - 開発用webサーバー
- ハンドラ・スクリプト - リクエストのハンドラを記述
- app.yaml どのハンドラ・スクリプトをどのURLに対応づけるかを記述
Last-modified: 2012-06-05 (火) 20:56:07