→ブロックチェーン関連
→暗号化
→Web2.0関連
Web3/DAO†
NFT†
- NFTに対する技術的な誤解 2022.2
- NFTは地球上で唯一であることは保証できない。
- 保証できるのは、あるブロックチェーンネットワークの中にある、あるスマートコントラクトの中だけでユニークであることだけ。
- NFTとは何かを基礎から徹底解説、なぜデジタルデータに数億円の価値が付くのか? 2021.5
- NFTとは、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」
- NFTと暗号資産の違いは、端的に言えばトークンが代替性か非代替性かどうかということ。暗号資産は、FT(Fungible-Token:代替性トークン)であり、資産個別の識別情報を無視して「〇〇万円分の資産価値を持ったデジタルデータ」として扱うことで、他の暗号資産や現金と交換できる。つまり、暗号資産は代替可能なトークンだ。一方、NFTは各作品の識別情報も踏まえて資産価値を与え、他の同等作品とは交換できない唯一無二の存在として扱う。
- 現在、NFTの取引の大半はこのイーサリアムブロックチェーン上で取引されている。
- プログラマビリティとは、2次流通で手数料が入るなど、さまざまな付加機能をそのデータ自体に付与できるということだ。 その好例となるのが、転々流通時の手数料だ。ある絵画を画家から購入した画廊が、顧客にその絵画を販売したとしよう。画廊から顧客に販売する際、画家には収入が入らない。しかし、NFTなら作者の手を離れても、「転々流通時に購入代金の一部を支払う」というプログラムを仕込むことできる。
- そのため、1次創作者に継続的にマージンが入る仕組みを作ることもできる
- 所有者は、ビットコインなどのように、所有しているNFTを自由に移転できる。このことを「取引可能性」と呼ぶ
- NFTの仕様は、現在のところ共通規格として定められているため、この規格に沿って発行するサービスなら、どこでも取り扱うことが可能
NFT応用事例†
Last-modified: 2024-05-13 (月) 12:49:34