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サブトピック†
Windows各バージョン†
全般的な話題†
- WindowsがLinuxより優れている点は何ですか? (OSの設計に関する質問であり、利用者の使い勝手の話ではありません) 。 2021.8
- LinuxのI/OモデルはUNIXから継承した同期式が基本で、WindowsのI/OモデルはVMSから継承した非同期式が基本。
- WindowsのI/Oリクエストの設計は、同期式と非同期式のI/Oを美しく管理できる優れた設計になっています。Linux(及び普通のUNIX)でも非同期のI/Oは可能ですが、そのための統一された仕組みはありません。これは致命的な欠陥ではなく、設計思想の違いですが、個人的には、Windowsの方がアーキテクチャ的に優れた選択だったと思う
- 非常に移植性の高いデバイスドライバのモデルを構築しました。デバイスドライバは様々なバージョンのOSやCPUアーキテクチャに対応しており、1つのソースコードで様々なバージョンのWindowsに対応できるドライバを書けます。リッチなプログラミングモデルがあります(周辺バスの仮想メモリのサポート、多重スロット/多重割り込みのデバイス、その他様々な秘密奥義のサポート)。Linuxは歴史的に単発のドライバになっています。一定の構造化はされていますが、私が知る限り、移植性は高くありません。
- WindowsのAPIは文字列長付きの16ビットのユニコードを採用しています。Linuxは8ビットのUTFを採用しています。どちらにも批判はあると思いますが、長年C言語で開発してきた私としては、文字列長が組み込まれている方が好きです。NULL終端文字列は良くないと思っています。エラーになりやすいので。
- WindowsはMS-DOSから受け継いだ変な遺産があります。例えば、MAX_PATH_LENにマニフェスト定数(260)を追加した人がいます。でもWindowsのパスの長さは最長で32,767文字です。文字列の長さを符号なしの16ビットにしたためです。1文字は2バイトです
- Windowsは再起動が必要になることが多いとの批判がよくありますが、Windowsのカーネルは運用中の更新に対応しています。システムの再起動が必要になるのは、DLLの更新ができないためのようですが、これはいつも不満に思っています。カーネルモージュールは再起動しなくても更新できるのに、お粗末なユーザーモードのコードが再起動の原因になっている
- Windowsはマルチスレッドに(NTの)初期から対応している。Linuxにもスレッド機能が追加されたが未だにfolk()が使われる文化が強い
- WindowsはGUIの大半をカーネルに「密結合」している
- Windowsのソースコードなどを無料で公開へ 2008.2.21
- マイクロソフトが正式に発表したところによると、契約した顧客にだけWindowsソースコード閲覧を許す「Windows シェアード ソース ライセンシング プログラム」とはまた別に、ライセンス購入の必要が無く、ソースコードにアクセスするためにロイヤリティを払う必要もない、真の無料で利用できるソースコード開示システムとでも言うべきものを非商用目的に限って導入するとのこと。
BitLocker†
ショートカット類†
- デュアルモニタでウィンドウをモニタ移動するときに Win + Shift + 矢印キーが効かないとき
- このショートカットはウィンドウのスナップ機能がオフになっていると効かないので、設定→システム→マルチタスク→ウィンドウのスナップをオンにする。
- よく使うショートカットまとめ - Qiita 2021.10
- Ctrl + Shift + t : ブラウザで最後に閉じたタブを復活
- Win + Shift + s : 画面上で矩形指定してキャプチャ→クリップボードへ入れる
- Ctrl + Shift + s でも似たようなことが可能(ブラウザによる)
- システムプロパティを開く:Windowsキー+Pause
- ウィンドウを閉じる:Alt+Space+CはAlt+F4と同じ働きがある
- Google日本語入力で矢印を出す
- zh > ←
- zj > ↓
- zk > ↑
- zl > →
その他関連Web†
Last-modified: 2024-08-12 (月) 16:00:56