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- AWS CodeCommitの特徴7つ|デメリットもあわせて紹介 | FEnet コラム for AWS 2021
- 1.他のAWSサービスと統合できる。AWS Amplify、AWS Cloud9、AWS CloudFormation、AWS CloudTrailなど
- 2.安全性が高い。IAMによるアクセス制御
- 3.様々なものを保存することができる。バイナリデータも可
- 4.既存のツールが使用できる。既存のGitやAWS内の様々なツールと連携
- 5.コード作業を協力して行える。プルリクエストをサポート。ブランチへマージする前にお互いのコードの変更前と後の差分を比較してコメントできます。
- 6.マネージド型のサービス。フルマネージドでサーバ管理の必要なし。
- 7.導入が簡単。コンソールを利用することでリポジトリの作成から一覧表示まで簡単
公式ドキュメント†
ユーザ認証方法†
- 接続方法はHTTPS接続を利用する方法とSSHプロトコルを利用する方法の2種類
- HTTPS接続の場合、HTTPS接続用のGit認証情報を設定します。
- SSHプロトコルは、パブリックキーとプライベートキーを設定
- CodeCommitを使うにはローカル開発環境から使う場合でもIAMユーザを作る必要がある。そのIAMユーザにIAMポリシーを割り当てる
- 認証方法の種類
- IAM ユーザーおよびロールによる認証: 一般的な AWS リソースへのアクセスに使用する場合に適しています。
- SSH キーによる認証: 開発者が自分のワークステーションから CodeCommit リポジトリにアクセスする場合に適しています。
- 一時的なセッショントークンによる認証: スクリプトなどの自動化タスクから CodeCommit リポジトリにアクセスする場合に適しています。
- AWS Single Sign-On (SSO) による認証: 組織の SSO システムを使用して CodeCommit リポジトリにアクセスする場合に適しています。
- AWS Identity Federation for SAML 2.0 による認証: 組織が SAML 2.0 プロバイダーを使用している場合に適しています。
- AWS Directory Service for Microsoft Active Directory、AWS Managed Microsoft AD、または Simple AD による認証: 組織が Microsoft Active Directory を使用している場合に適しています。
git-remote-codecommit†
- Git クライアントを使用して AWS CodeCommit リポジトリにアクセスするためのプラグイン。このプラグインを使用することで、Git クライアントを使用して CodeCommit リポジトリにアクセスし、操作を実行することができます。
- git-remote-codecommit プラグインを使用するには、まず AWS CLI をインストールし、CodeCommit リポジトリにアクセスするための認証情報(IAMユーザーのアクセスキーやシークレットアクセスキー)を設定する必要があります。
- git-remote-codecommit を使用することで、Git クライアントを使用して CodeCommit リポジトリにアクセスし、リモートリポジトリと同期することができます。また、CodeCommit リポジトリに対する操作(commit、push、pullなど)を Git のコマンドで実行することができるようになります。
セットアップ†