#author("2023-02-15T23:58:57+09:00","default:irrp","irrp") #author("2023-02-16T00:02:01+09:00","default:irrp","irrp") このページはEコマースサービスとしてのAmazonが提供するAPIに関する情報を集めたものです。 →WebAPI関連 →Amazon Web Service ←AWS関連はこちらへ #contents *Amazon PA-APIと SP-APIの違い [#u2ea634f] -Amazon PA-API (Product Advertising API) は、Amazon.com 上の(顧客向けの)商品データにアクセスするためのAPI。商品のカテゴリ、レビュー、価格などの情報を取得 -Amazon SP-API (Sellers Program API)は、Amazonの出品者に向けたAPIで、出品者はこのAPIを使用して、出品商品のリスト、在庫、取引などを管理する * Amazon PA-API [#u3c201c7] -[[GitHub - sergioteula/python-amazon-paapi: Amazon Product Advertising API 5.0 wrapper for Python 💰>https://github.com/sergioteula/python-amazon-paapi]] 2022 -[[【Python】Amazon PA-APIで商品リサーチツールを作った話 - Qiita>https://qiita.com/DisneyAladdin/items/7823c79d16cbaaed555b]] 2021 -[[【Python】AmazonのPA-API 5.0でAmazonの商品情報をとる方法 - Qiita>https://qiita.com/DisneyAladdin/items/1ecf3fd5af0a83ec3592]] 2019 -[[【Python】Amazonアソシエイト PA-APIの利用|Product Advertising APIの使い方解説>https://di-acc2.com/system/rpa/15214/]] 2022.4 -[[[Python3] Amazon PA-APIを使って商品情報を取得する方法|ライブラリのインストールから実行まで | liquidjumper>https://liquidjumper.com/programming/python/python3_amazon_pa-api_get_items_search_items_topimage]] 2021.8 -[[Pythonスクレイピング開発 Vol.8 - Amazon PA-APIでデータ収集 - Pythonでクローリング・スクレイピング (2020.07.08) - YouTube>https://www.youtube.com/watch?v=zZIlkw2DclE]] 2020 -Amazon PA-API (Product Advertising API)は、Amazon.com 上の商品情報を取得するためのAPIです。このAPIを使用することで、開発者は以下の機能を利用できます。 --商品検索:Amazon上の商品を検索し、商品の詳細情報を取得できます。 --商品詳細情報の取得:Amazon上の商品の詳細情報を取得できます。これには、商品の説明、画像、カスタマーレビュー、価格などが含まれます。 --リンク生成:Amazon上の商品にリンクするためのURLを生成できます。 --カテゴリ検索:Amazon上のカテゴリを検索し、カテゴリの詳細情報を取得できます。 --ブラウズノード検索:Amazon上のブラウズノード(カテゴリのサブセット)を検索し、ブラウズノードの詳細情報を取得できます。 --カスタマーレビューの取得:Amazon上の商品のカスタマーレビューを取得できます。 --PA-APIには、アクセス制限があり、アクセス回数に制限があります。また、商品の取得にはアクセスキーが必要です。 -Product Advertising APIを利用するには、以下が必要 --Amazon開発者アカウントに登録 --Amazon.co.jp の利用規約に同意 --Product Advertising APIの利用申請 -利用申請が承認されると、アクセスキーとシークレットキー、そしてライセンス契約番号が発行されます。 -これらのアクセスキー、シークレットキー、そしてライセンス契約番号を使用して、API呼び出しを認証します。 -Product Advertising APIの利用には、事前承認が必要で、Amazon.co.jp の利用規約に沿った利用がされることが前提 **PA-APIの注意点 [#je441c2b] -[[【初心者必見】Amazonアソシエイトに合格してもAPIが開始されるまでの高い壁 | hirojijiの365日blog>https://hirojiji60.com/associate-2021-12]] 2021 -[[AmazonのPA-APIが使えない!問い合わせてみた結果は? | こんぷれ>https://konpure.com/2019/02/04/post-9786/]] 2019 -[[Product Advertising API(以下PA-API)を利用するための要件はありますか?>https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/GVJ2BJP35457CLML]] 2023.1 --Amazonアソシエイト・プログラムの有効なアカウントが必要です。 --Amazonアソシエイト・プログラム運営規約に同意する必要があります。 --アソシエイト・プログラム活動を開始して、売上実績を獲得し、審査に進んでいただく --(申し込みだけではPA-APIは使用はできません。初期の段階では、通常のアソシエイトリンクを使用して売上実績を獲得してください。) --アソシエイト・アカウントの審査に関しては、こちらをご確認ください。 --アソシエイト・プログラムの審査に合格した後に、Product Advertising APIのページにてアクセスキーを取得してPA-APIの利用を開始してください。 -使用制限: APIを使用するためには、事前にアクセスキーを取得する必要があります。また、1日あたりのリクエスト数には上限があります。 --上限は、アクセスキーによって異なります。アクセスキーを取得するためには、Amazon Associates のアカウントを持っている必要があります。 -利用目的: APIは商業的な目的での使用に限られています。 -データの使用: APIから取得したデータを複製、配布、再配信することは禁止されています。 -広告の削除: Amazonは、違反する可能性のある広告を削除する権利を有しています。 -保証: Amazonは、APIが正常に機能する保証をしていません。また、APIから取得した情報の正確性についても保証していません。 -終了: Amazonは、APIの利用を随時終了する権利を有しています。 -知的財産権: AmazonはAPIおよびAPIから取得できる情報の知的財産権を有しています。 -契約遵守: APIの利用にはAmazonの利用規約への同意が必要です。 **公式ドキュメント [#h719e479] -[[アソシエイト・セントラル - Amazonアソシエイト・プログラム運営規約>https://affiliate.amazon.co.jp/help/operating/agreement]] 2023.1 -[[PA-APIライセンス契約内容>https://affiliate.amazon.co.jp/help/operating/paapilicenseagreement]] 2023.1 -[[PA-APIについて(公式FAQ)>https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/GMEDADBTCJ9KD8DQ]] 2023.1 -[[Introduction · Product Advertising API 5.0>https://webservices.amazon.com/paapi5/documentation/]] 2023.1 * Amazon SP-API [#q8c8c42a] -SP-APIは出品者でないと利用できない。SP-APIを使用するには出品者アカウントの認証が必要 -出品者アカウントには、アクセスキーとシークレットキーがあり、これらのキーを使用してAPI呼び出しを認証します。 -出品者アカウントには、出品者IDがあり、これもAPI呼び出しの際に使用する必要があります。 -これらのアクセスキー、シークレットキー、出品者IDは、Amazon開発者アカウントに登録し、管理する必要があります。 -出品者アカウントを持っていない場合は、Amazonの出品者プログラムに参加する必要があります。 -SP-APIを使用するためには、Amazonの利用規約に同意して、開発者 アカウントにて、Product Advertising APIの利用申請をする必要があります。 -[[Amazon開発者登録の方法 実際の申請体験を踏まえて解説>https://www.watchittrend.com/amazon-developer-registration/]] 2021 -[[Amazon Marketplace SP-API の使い方:認証・各種必要な設定から実際のリクエストまで - CData Software Blog>https://www.cdatablog.jp/entry/amazonspapihowto01]] 2021.5 --今まではMWSというAPIを通じてAmazon Marketplaceの注文データやレポートが取得できたのですが、今年9月30日でこのAPIの提供を終了し、新しい仕様のAPI・SP-APIに移行するようにとの告知 -https://developer-docs.amazon.com/sp-api/docs -[[Selling Partner API>https://developer-docs.amazon.com/sp-api?ld=ELXXSPAPI-www.sangyo-rock.com]] 2023 *Amazon MWS(廃止) [#x2c490d8] -Amazon MWSは、Amazon.com上での出品者や小売業者が、商品管理、オーダー管理、インベントリ管理などの作業を自動化するためのAPIでした。 -- Amazonは、Amazon MWSの後継となるAmazon SP-APIを提供し、Amazon MWSを終了することになりました。 --Amazon SP-APIは、Amazon MWSと同じような機能を持ち、商品管理、オーダー管理、インベントリ管理などができますが、Amazon MWSがサポートしていた主要な機能は全て提供しています。 --この終了により、 Amazon MWSを使用している開発者は、 Amazon SP-APIに移行する必要があります。 -[[Amazon マーケットプレイスWebサービス>https://developer.amazonservices.jp/]] -[[Amazon マーケットプレイスWebサービス (Amazon MWS) 開発者ガイド>view-source:http://docs.developer.amazonservices.com/ja_JP/dev_guide/index.html]] 2022.1 --[[Amazonセラーフォーラム>https://sellercentral-japan.amazon.com/forums/]] -Amazon Marketplace Web Service (Amazon MWS)は、Amazon.com上で出品されている商品を取り扱う個人販売者や小売業者のためのWebサービス --商品管理: Amazon上で出品されている商品の情報を管理し、商品の詳細情報を更新することができます。 --オーダー管理: Amazon上で受け取ったオーダーを管理し、ステータスを更新することができます。 --レポート: Amazon上でのセールスや収益のレポートを取得することができます。 --インベントリ管理: Amazon上での在庫情報を管理し、在庫数を更新することができます。 --シッピング: Amazon上でのシッピング情報を管理し、配送ステータスを更新することができます。 --Amazon MWSを使用するには、開発者アカウントの登録が必要で、アクセスキーが必要です。このサービスは、Amazon.com上で出品をする個人販売者や小売業者が利用することを目的に設計されています。