#author("2023-09-26T10:24:30+09:00","default:irrp","irrp") →ネットワーク関連 #contents *サブトピック [#ge620c9c] -IPv6アドレス -IPv6とIPv4の共存 *関連記事 [#g0fda8c6] -[[今だから話せるIPoE協議会設立の舞台裏 そしてIPv6普及に向けた役割とは? (1/3)>https://ascii.jp/elem/000/004/092/4092685/?rss]] 2022.6 -[[すごいIPv6本を無料配布!:Geekなぺーじ>https://www.geekpage.jp/blog/?id=2018-7-4-1]] 2018 -[[IPv6がなぜいまだに普及していないのか>https://note.com/ruiu/n/n1676c1053a27]] 2019.12 --ユーザにとって、IPv6アドレスの割り当てを受けることはIPアドレス枯渇問題の解決策にならない。ネットに接続したいユーザは、既存のインターネットに接続したいのであって、IPv6ネットに接続したいわけではない。 --従って、IPv6の普及率がほとんど100%になるまで、ユーザはIPv4アドレスを必要とし続ける。 --インセンティブの欠如。インターネットにはプロバイダやユーザ、サービスの運営者などいろいろな参加者がいるけど、誰にとってもIPv6を推進するモチベーションというのが特にない --現状のインセンティブ設計では、誰にとってもIPv6を積極的に導入する理由はありません。IPv6に対応するべきという「世間の空気」の影響を除いてみれば、なるべくIPv6対応を遅らせて、他の人たちが対応した後に自分が対応するほうが得ということになっているのが現状です。 -[[Windows管理者のためのIPv6入門>http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/serial/index/index.html]] 2012.7.6 -[[「日本では壊れたIPv6が広まっている」とGoogle、IPv6接続お断りの方針 >http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120521_534357.html]] 2012.5.21 -[[NTT IPv6閉域網フォールバック問題>http://www.geekpage.jp/blog/?id=2012/3/28/1]] 2012.3.28 -[[簡単、便利、高信頼! IPv6ネットワークの冗長化>http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/v6again05/01.html]] 2012.4.2 *概要/特徴 [#r644a271] -ネットワーク環境の自動設定やセキュリティといった技術を標準で実装している --自動設定機能(プラグ・アンド・プレイ) ---パソコンがIPv6アドレスを自動的に生成するしくみを持つ ---デフォルト・ゲートウエイのIPアドレスを自動的にルーターから取得 --セキュリティ ---パケット暗号化(IPsec標準装備) ---送信者認証 --その他の特徴 ---通信に優先度を設定できる -「end-to-end 通信」と「双方向性」の実現。IPv4ではアドレスが不足し、NATを使わざるを得ないためこれが実現できない。 -IPv4とIPv6では通信速度はほぼ変わらない。 -パケット中継の処理を軽くした(チェックサム計算の省略?)。通常のヘッダーは固定長とし,認証機能などを使う場合は専用の拡張ヘッダーを動的に組み込む -インターネットにアクセスするために用いるアドレス以外にもさまざまなタイプのアドレスをパソコンに割り当てて併用できるようになっている。 --ex)リンクローカル・アドレス -IPv6の最小MTU(Maximum Transfer Unit)は1,280バイト -[[IPv6パケットの構造を知る>http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/network/ipv602/ipv602_01.html]] 2012.1.5 *IPv4アドレス枯渇問題 [#dd5a4ae4] -[[AWS環境上のIPv4アドレス数を減らしたいときに確認するチェックリスト | DevelopersIO>https://dev.classmethod.jp/articles/reduce-ipv4-addresses-checklist/]] 2023.9 -[[IPv4アドレスが枯渇して10年経った:Geekなぺーじ>https://www.geekpage.jp/blog/?id=2021-2-3-1]] 2021.2 -[[IANAにおけるIPv4アドレス在庫枯渇、およびJPNICの今後のアドレス分配について - JPNIC>https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2011/20110204-01.html]] 2011 -[[ついに来た? 「真のIPv4アドレス在庫枯渇」>http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/tokusyuu/71kokatsu/01.html]] 2012.5.14 -[[秒読み段階に入った「IPv4アドレス枯渇」>http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110203/356857/]] 2011.2.4 -[[IPv4アドレス枯渇。その意味と恐らくこれから起きること>http://www.geekpage.jp/blog/?id=2011/2/1/1]] 2011.2.2 -[[IPv4の枯渇やIPv6に関しては、いまこんな話題がつぶやかれてます>http://togetter.com/li/67646]] 2010.11.13 -[[IPv4アドレス、未割り当ては5%未満に>http://japan.zdnet.com/news/nw/story/0,2000056190,20421601,00.htm]] 2010.10.23 -[[Googleマップが見られなくなる? IPアドレス枯渇の五つの“誤解” >http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091110/340351/]] 2009.11.30 --(1)そもそもIPv4アドレスは枯渇しない --(2)アドレスが枯渇するとIPv4を使えなくなる --(3)アドレス枯渇後はIPv6時代になる --(4)枯渇対策は進んでもインターネットは特に変わらない --(5)ISPが枯渇対策をするとGoogleマップの表示が欠けて見られない -[[大変革が迫りつつあるインターネット>http://www.geekpage.jp/blog/?id=2009/9/30/1]] 2009.10.4 --大きな影響を受ける国の特徴としては「IPv4ベースでのインターネット基盤が急激に成長している」という特徴がありそうです。一方で、「既にユーザ数の成長が止まっている」もしくは「インターネットが全く整備されていない」という特徴がある国は、一般ユーザに対してあまり大きな影響が出ない事が予想されます。 --IPv4アドレスが枯渇したときに日本国内で苦労するのは、外部からのアクセスが必要になるようなサービスを行うために新規立ち上げを行いたいサービス事業者などに限定されるのかも知れません。例えば、データセンターのような事業を立ち上げたくてもIPv4アドレスが無いので出来ないという可能性があります。 IPv4による、P2P、VPNサービス、IP電話なども影響を受けるかも知れません。 -[[IPv4枯渇問題で注目されているキャリアグレードNATとは?>http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080625/309452/]] 2008.7.2 --大容量高速NAT装置を経由してインターネットに接続させる方法を「キャリアグレードNAT」といいます。 --キャリアグレードNATには大きく二つの問題がある ---(1)大容量高速NATの処理スピードの限界 ---(2)多段NAT問題…ユーザのLAN内でNATを使っている場合 --キャリアグレードNATはあくまで暫定的な対応であって、IPv6に移行するのが本来あるべき対応 -[[2010年の冬には日本のIPv4アドレスがなくなる>http://www.atmarkit.co.jp/news/200805/29/nttcom.html]] 2008.5.29 -[[IPアドレスはいつ枯渇してもおかしくない>http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50849028.html]] --[[IPアドレスは枯渇していない>http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50849028.html]] -[[アドレス枯渇はどこまで現実の問題となったか:http://www.atmarkit.co.jp/im/cop/serial/address/01/01.html]] -[[IPv6は必要か@RIETI:http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/02012500.html]] IPv4のアドレスは枯渇していないとする論文 **AWSでのIPv4アドレス有料化 [#qd2a7737] →Amazon Web Service -[[AWS環境上のIPv4アドレス数を減らしたいときに確認するチェックリスト | DevelopersIO>https://dev.classmethod.jp/articles/reduce-ipv4-addresses-checklist/]] 2023.9 -[[AWSのPublic IPv4構成をIPv6に切り替える | 外道父の匠>https://blog.father.gedow.net/2023/09/04/aws-public-ipv4-to-ipv6/]] 2023.9 -[[Public IPv4 アドレスが関連づいているリソースをスクリプトで一括特定する(マルチアカウントかつマルチリージョン) - サーバーワークスエンジニアブログ>https://blog.serverworks.co.jp/2023/08/18/140647]] 2023.8 -[[AWS の Public IPv4 アドレスに 2024年2月1日から請求が開始される件について影響を事前に確認する - サーバーワークスエンジニアブログ>https://blog.serverworks.co.jp/checking-the-impact-of-starting-charges-for-aws-public-ipv4-addresses-from-february-1-2024]] 2023.8 -[[ついにIPv6を使わざるを得なくなった話 - orangeitems’s diary>https://www.orangeitems.com/entry/2023/08/07/000000]] 2023.8 -[[Amazon VPCでIPv6を設定する方法 - サーバーワークスエンジニアブログ>https://blog.serverworks.co.jp/amazonvpc-ipv6]] 2021 -[[Amazon Web Services で IPv6 を使う>https://zenn.dev/yh1224/articles/hjqgr58vz77bcwo1x]] 2023.8 -[[AWSのパブリックIPv4の料金体系の変更とサイバーエージェントのIPv6活用推進事例 | CyberAgent Developers Blog>https://developers.cyberagent.co.jp/blog/archives/43423/]] 2023.8 -[[AWSがパブリックIPv4アドレスの利用を有料化すると発表、同時に「パブリック IPv4 インサイト」の無償提供も開始される - GIGAZINE>https://gigazine.net/news/20230731-aws-public-ipv4/]] 2023.7 -[[新着情報 – パブリック IPv4 アドレスの利用に対する新しい料金体系を発表 / Amazon VPC IP Address Manager が Public IP Insights の提供を開始 | Amazon Web Services ブログ>https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/new-aws-public-ipv4-address-charge-public-ip-insights/]] 2023.7 *IPv6のルーティング [#w7fa5270] -[[Windows管理者のためのIPv6入門:第8回 IPv6のルーティング>http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1308/29/news115.html]] 2013.8.29 -左がIPv4、右がIPv6 --RIP → RIPng --OSPF-2 → OSPFv3 --BGP-4 → BGP4+ -[[IPv6で内部のルーティングを設定しよう>http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/v6net03/v6net01.html]] *用語説明 [#p0356e99] -RIR --地域インターネットレジストリ。アドレスの割り当てを行う組織 |略称|URL|h |APNIC|http://www.apnic.net/| |ARIN|http://www.arin.net/| |RIPE NCC|http://www.ripe.net/| |LACNIC|http://www.lacnic.net/| *参考リンク [#c520a437] -[[プロフェッショナルIPv6(無料版) - Professional IPv6 - BOOTH>https://professionalipv6.booth.pm/items/913273]] 2023.8 -[[World IPv6 Day>http://www.jaipa.or.jp/ipv6day/]] -[[SOCKS64:SOCKSプロトコルを用いたIPv4-IPv6相互接続ゲートウェイ>http://www.v6.wide.ad.jp/Papers/socks64/]] -[[The KAME Project:http://www.kame.net/index.html]] BSD用のフリーIPv6スタック -[[USAGI:http://www2h.biglobe.ne.jp/~hnakamur/technolab/linux/os/usagi/usagi.htm]] Linux用IPv6スタック -http://www.ipv6style.jp/jp/index.shtml -http://www.iij.ad.jp/IPv6/ -http://itpro.nikkeibp.co.jp/ipv6/ ←IPSecの講座もある -わかる・できる入門IPv6ネット~ http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/backnumber/200309/bnsearch.jsp?KTYPE=entry_v6