IPv6まとめ
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IPv6まとめ
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2 (2023-07-30 (日) 23:07:17)
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12 (2024-02-24 (土) 13:00:37)
13 (2024-03-08 (金) 15:51:33)
→
ネットワーク関連
→
IPv6アドレス
関連記事
概要/特徴
IPv4アドレス枯渇問題
IPv6とIPv4の共存方法
IPv6トンネリング(IPv6 over IPv4トンネル)
6to4
ISATAP
トランスレーション
IPv6のルーティング
用語説明
参考リンク
関連記事
†
新着情報 – パブリック IPv4 アドレスの利用に対する新しい料金体系を発表 / Amazon VPC IP Address Manager が Public IP Insights の提供を開始 | Amazon Web Services ブログ
2023.7
AWSおよびハイブリッドネットワークにおけるデュアルスタックIPv6アーキテクチャ – パート2 | Amazon Web Services ブログ
2022.6
今だから話せるIPoE協議会設立の舞台裏 そしてIPv6普及に向けた役割とは? (1/3)
2022.6
すごいIPv6本を無料配布!:Geekなぺーじ
2018
IPv6がなぜいまだに普及していないのか
2019.12
ユーザにとって、
IPv6アドレス
の割り当てを受けることは
IPアドレス
枯渇問題の解決策にならない。ネットに接続したいユーザは、既存のインターネットに接続したいのであって、IPv6ネットに接続したいわけではない。
従って、IPv6の普及率がほとんど100%になるまで、ユーザはIPv4アドレスを必要とし続ける。
インセンティブの欠如。インターネットにはプロバイダやユーザ、サービスの運営者などいろいろな参加者がいるけど、誰にとってもIPv6を推進するモチベーションというのが特にない
現状のインセンティブ設計では、誰にとってもIPv6を積極的に導入する理由はありません。IPv6に対応するべきという「世間の空気」の影響を除いてみれば、なるべくIPv6対応を遅らせて、他の人たちが対応した後に自分が対応するほうが得ということになっているのが現状です。
Windows管理者のためのIPv6入門
2012.7.6
「日本では壊れたIPv6が広まっている」とGoogle、IPv6接続お断りの方針
2012.5.21
NTT IPv6閉域網フォールバック問題
2012.3.28
簡単、便利、高信頼! IPv6ネットワークの冗長化
2012.4.2
↑
概要/特徴
†
ネットワーク環境の自動設定やセキュリティといった技術を標準で実装している
自動設定機能(プラグ・アンド・プレイ)
パソコン
が
IPv6アドレス
を自動的に生成するしくみを持つ
デフォルト・ゲートウエイの
IPアドレス
を自動的にルーターから取得
セキュリティ
パケット
暗号化
(IPsec標準装備)
送信者認証
その他の特徴
通信に優先度を設定できる
「end-to-end 通信」と「双方向性」の実現。IPv4ではアドレスが不足し、NATを使わざるを得ないためこれが実現できない。
IPv4とIPv6では通信速度はほぼ変わらない。
パケット中継の処理を軽くした(チェックサム計算の省略?)。通常のヘッダーは固定長とし,認証機能などを使う場合は専用の拡張ヘッダーを動的に組み込む
インターネットにアクセスするために用いるアドレス以外にもさまざまなタイプのアドレスを
パソコン
に割り当てて併用できるようになっている。
ex)リンクローカル・アドレス
IPv6の最小MTU(Maximum Transfer Unit)は1,280バイト
IPv6パケットの構造を知る
2012.1.5
↑
IPv4アドレス枯渇問題
†
IPv4アドレスが枯渇して10年経った:Geekなぺーじ
2021.2
IANAにおけるIPv4アドレス在庫枯渇、およびJPNICの今後のアドレス分配について - JPNIC
2011
ついに来た? 「真のIPv4アドレス在庫枯渇」
2012.5.14
秒読み段階に入った「IPv4アドレス枯渇」
2011.2.4
IPv4アドレス枯渇。その意味と恐らくこれから起きること
2011.2.2
IPv4の枯渇やIPv6に関しては、いまこんな話題がつぶやかれてます
2010.11.13
IPv4アドレス、未割り当ては5%未満に
2010.10.23
Googleマップが見られなくなる? IPアドレス枯渇の五つの“誤解”
2009.11.30
(1)そもそもIPv4アドレスは枯渇しない
(2)アドレスが枯渇するとIPv4を使えなくなる
(3)アドレス枯渇後はIPv6時代になる
(4)枯渇対策は進んでもインターネットは特に変わらない
(5)ISPが枯渇対策をするとGoogleマップの表示が欠けて見られない
大変革が迫りつつあるインターネット
2009.10.4
大きな影響を受ける国の特徴としては「IPv4ベースでのインターネット基盤が急激に成長している」という特徴がありそうです。一方で、「既にユーザ数の成長が止まっている」もしくは「インターネットが全く整備されていない」という特徴がある国は、一般ユーザに対してあまり大きな影響が出ない事が予想されます。
IPv4アドレスが枯渇したときに日本国内で苦労するのは、外部からのアクセスが必要になるようなサービスを行うために新規立ち上げを行いたいサービス事業者などに限定されるのかも知れません。例えば、データセンターのような事業を立ち上げたくてもIPv4アドレスが無いので出来ないという可能性があります。 IPv4による、P2P、VPNサービス、IP電話なども影響を受けるかも知れません。
IPv4枯渇問題で注目されているキャリアグレードNATとは?
2008.7.2
大容量高速NAT装置を経由してインターネットに接続させる方法を「キャリアグレードNAT」といいます。
キャリアグレードNATには大きく二つの問題がある
(1)大容量高速NATの処理スピードの限界
(2)多段NAT問題…ユーザのLAN内でNATを使っている場合
キャリアグレードNATはあくまで暫定的な対応であって、IPv6に移行するのが本来あるべき対応
2010年の冬には日本のIPv4アドレスがなくなる
2008.5.29
IPアドレスはいつ枯渇してもおかしくない
IPアドレスは枯渇していない
アドレス枯渇はどこまで現実の問題となったか
IPv6は必要か@RIETI
IPv4のアドレスは枯渇していないとする論文
↑
IPv6とIPv4の共存
方法
†
IPv6とIPv4の共存
方法には大きく以下の3つがある
デュアルスタック
一つのネットワーク上で両方のサービスを有効にする方式
IPv4とIPv6のデュアルスタック環境を構築しよう
2013.6.25
トンネリング
IPv6のパケットをIPv4でカプセル化し、IPv4のネットワークにIPv6パケットを通す方式。
トランスレーション
経路の途中の機器で変換をかける
参考:
IPv6で外部接続しよう!
↑
IPv6トンネリング(IPv6 over IPv4トンネル)
†
IPv6に対応していないルータ間でIPv6パケットを通すときに使う(らしい)
トンネリングの方式には以下の2つがある
固定設定トンネル方式
トンネルルータ
手動トンネリング
IPsec(?)
自動設定トンネル方式
6to4
ISATAP
Teredo
TeredoはIPv4のNATによるプライベートアドレス環境にあるユーザがIPv6接続できるようにするための移行メカニズム
IPv6自動設定トンネル方式の実装の一種?
how to delete - Tunnel adapter local area connect
2017.4
↑
6to4
†
RFC3056
トンネル通信でパケットをカプセル化するときのIPv4アドレスが、通信先の
IPv6アドレス
内のプレフィックスに埋め込まれる
6to4のアドレス
2002:<IPv4グローバルアドレス>:<SLA ID>:<MACアドレスから生成したインターフェースID>
SLA ID=Site Level Aggregation ID
6to4のプレフィックスは48bit
6to4対応ホストに6to4中継ルータのIPv4アドレスを設定しておく必要がある
IPv6ネットワークに存在するIPv6ホストは6to4中継ルータの
IPv6アドレス
を設定する必要はない。BGP4+によって設定されるので。
6to4中継ルータから2002:/16の経路情報が伝播されており、各AS間ではBGP4+によって経路を広告する
通信の往復で同じ6to4中継ルータを経由することは保証されない
IPv4の固定グローバルアドレスが必要
中継ルータへの接続をファイアウォールで許可すると組織外の任意の
IPv6アドレス
との接続が可能になってしまうという問題がある。 [
↑
ISATAP
†
Intra-Site Automatic Tunnel Adressing Protocol
64ビットのグローバルプレフィックスをISATAPルータから通知する
インターフェースIDの上位32ビットは0000:5efeで固定。これはISATAPホストであることを示す識別子
インターフェースIDの下位32ビットはIPv4アドレス
アドレスの自動生成手順
ISATAPホストがリンクローカルアドレス(fe80::/10)を生成
ISATAPホストがRSメッセージ(ルータ要請)をISATAPルータに(IPv4でユニキャストで?)送る
トンネルルータであるISATAPルータがグローバルプレフィックスを含むRAメッセージ(ルータ広告)、最小MTUの情報などをISATAPホストに返す
ISATAPホストがRAメッセージからプレフィックスを取り出してインターフェイスIDと組み合わせる。
↑
トランスレーション
†
Proxy方式…レイヤ3〜7までを変換、プロトコル毎にトランスレータを用意する。
ホストとトランスレータ間で別々のセッションが確立される
NAT-PT方式…Network Address Translation-Protocol Translation. IPヘッダを書き換える
ホスト間に直接セッションが確立される
TCP-Relay方式…TCPコネクションをトランスレータが受付、代理として接続する
↑
IPv6のルーティング
†
Windows管理者のためのIPv6入門:第8回 IPv6のルーティング
2013.8.29
左がIPv4、右がIPv6
RIP → RIPng
OSPF-2 → OSPFv3
BGP-4 → BGP4+
IPv6で内部のルーティングを設定しよう
↑
用語説明
†
RIR
地域インターネットレジストリ。アドレスの割り当てを行う組織
略称
URL
APNIC
http://www.apnic.net/
ARIN
http://www.arin.net/
RIPE NCC
http://www.ripe.net/
LACNIC
http://www.lacnic.net/
↑
参考リンク
†
World IPv6 Day
SOCKS64:SOCKSプロトコルを用いたIPv4-IPv6相互接続ゲートウェイ
The KAME Project
BSD用のフリーIPv6スタック
USAGI
Linux用IPv6スタック
http://www.ipv6style.jp/jp/index.shtml
http://www.iij.ad.jp/IPv6/
http://itpro.nikkeibp.co.jp/ipv6/
←IPSecの講座もある
わかる・できる入門IPv6ネット
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/backnumber/200309/bnsearch.jsp?KTYPE=entry_v6