#author("2023-04-26T13:41:22+09:00","default:irrp","irrp")
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→IT業界の動向など

→日本のIT業界の問題点

→[[SI業界]]

→職業としてのエンジニア


#contents


*サブトピック [#m64066ed]
-IT業界の人事関連
-IT業界の待遇/福利厚生
-IT業界とブラック企業
-実装技術の軽視問題


*労働環境一般 [#udeae53e]
-[[組織づくりをエンジニアリングするZennBook>https://zenn.dev/tbpgr/books/a962605736e5da]] 2023.2

-[[できる人ほど「予定に空白を入れておく」深い理由 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース>https://toyokeizai.net/articles/-/622330?page=1]]

-[[未来人材ビジョン(経産省資料)>https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf]] 2022.5

-[[人を怒鳴ることを「体育会系」という言葉で片付ける日本 澤円氏が指摘する、心理的安全性の低い職場の問題点 - ログミーBiz>https://logmi.jp/business/articles/326352]] 2022.4

-[[いよいよ始まった「日本型雇用」の大崩壊…GMOが新卒採用で「高度人材だけを採る」意味(加谷 珪一) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)>https://gendai.ismedia.jp/articles/-/90385?imp=0]] 2021.12

-[[Works Index 2020|Works Report|リクルートワークス研究所>https://www.works-i.com/research/works-report/2021/works_index_2020.html]] 2021.12
--日本の働き方の5年の変遷をまとめた「Works Index 2020」を公表しました。2016年から2020年までの日本の働き方は、働き方改革の推進、ハラスメントを許さない風潮の高まり、新型コロナウイルス感染症の広まりを背景に、3つの観点で進化し、3つの課題が残されています。
--【課題1】自律的な学びは定着せず
--【課題2】勤務時間の自由度は低下し、業務負荷は高まる
--【課題3】職場におけるハラスメントが表面化する

-[[「中堅ITエンジニア」はどこに消えた?>https://javablack.hatenablog.com/entry/20210712/1626042795]] 2021.7
--仮に生き残ってても氷河期では派遣切りやリストラにあうから,「35歳定年」の前に日本企業の「転職回数3回まで」「正社員限定」の壁に阻まれて,それ以上キャリアを積めなくなる.仮に独学でスキルを身につけても,社歴よりスキルを見てくれる外資に行く比率は高いだろう.マスゴミ用語のロスジェネ問題と同じ構図

-[[日本企業エンジニアが米国の開発チームに参加してみた>https://achiwa912.github.io/enginus.html]] 2020.8

-[[ベネッセの個人情報流出は企業体質ではなく産業構造上の問題>http://tm2501.hatenablog.com/entry/2014/07/18/175009]] 2014.7.18
--「ベネッセが悪いんだ」ではなく、「大企業のサービスを利用しても、それらを提供・管理する現場の人間は賃金の安いバイトや派遣であり、その気になれば彼らは名簿を持ちだしてもっと大きな収入を得ることができる」と考えたら、この事件はもっと深刻に捉えられるべきだ。

-[[世間ではプログラマが足りていないらしい>http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20130811]] 2013.8.11

-[[IT人材白書@IPA>http://www.ipa.go.jp/jinzai/jigyou/about.html]]
-[[IT人材白書2011>http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/activity/2011summary_of_ITHR.pdf]]

-[[理解されない本当のIT業界--ここでの職業が持つ10の短所>http://japan.cnet.com/sp/businesslife/35011156/]] 2011.12.1

-[[35歳転職限界説」は過去の話?>http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/cover/tenshoku/080903_1st/index4.html]] 2008.9.4
--役職で言えば、課長職級のプロジェクトマネージャー(以下、「PM」と表記)の求人募集が多いという。国内メーカーが、PMを求める理由は明快。 PMの人数が受注できる仕事量を決め、会社の売上高を決めてしまうからだ。売上高を増やすには、PMを増やすしかない。PMの仕事は、製品の開発プロジェクト単位。自分の担当工程を持ちながら、プロジェクト全体の工程管理も同時に行うプレイング・マネージャーだ。
--「より具体的に言うと、顧客へのコンサルティングや、プロジェクトの見積もり。実際の業務が始まれば、部下の世話やクレーム処理も引き受ける。つまり、プロジェクト絡みのあらゆる問題に関与しなければいけません。そのため私たちは、PMのことを『“歌って踊れる”エンジニア』とも呼んでいます」(清野氏)

-[[IT産業を呪縛する「変われない日本」>http://mojix.org/2008/06/02/kawarenai_nihon]] 2008.6.3
--解雇規制の問題点について、ITproでここまで書かれたのは画期的だと思う。解雇規制は一見したところ、弱者を保護する「正義」の政策に見えるので、実はこれが悪いのだという話は、間違いなく反感を買う。一般人の大多数をも敵に回しかねないこんな政策は、政治家がみずからこれを言い出すことも期待できない。一種の「タブー」なわけだ。しかし、「一般人の大多数」が間違うこともあるわけで、解雇規制の問題はまさにその例だ。 

-[[学生とIT業界トップの公開対談で胸を衝かれたこと---IT産業を呪縛する“変われない日本”>http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080530/305172/?P=2&ST=kessan]] 2008.6.2
--“日本的雇用慣行”はIT産業だけでなく,あらゆる産業に存在する。しかし,IT産業における技術革新と産業構造のスピードの変化により“日本的雇用慣行”の負の部分や矛盾が最も先鋭的な形で噴出している。“変われない日本”がIT産業にからみつき,ぬかるみのように足をすくう。


-[[35歳定年説を思い起こさせるIPAの調査結果>http://www.atmarkit.co.jp/news/200802/18/ipa.html]] 2008.2.18
--IT業務からその他業務に転職した「IT業界流出組」の転職理由を見ると、IT業界の課題が分かる。
--IT業務→その他業務の人の転職理由は、トップが「給与・待遇がよくない」。
--この理由はIT業務→IT業務の人と同じだが、IT業務→その他業務の人の2位は「労働時間が長い」だった。
--「労働時間が長い」は IT業務→IT業務の転職者では6位には入っているだけ。
--IT業務→その他業務の人が転職先を選んだ理由の3位にも「労働時間が適正である」が入っていて、IT業界の労働時間の長さや不規則さが人材の流出を生んでいる面もあるようだ。

-[[できるヤツからつぶされる>http://www.mars.dti.ne.jp/~hirok/xp/col/031.html]]

-[[IT専門家はIT業界への就職を自分の子供に奨められるか?>http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080204/292887/?P=1&ST=win]] 2008.2.5
--「資格を取るのは良いことだが,それよりも大切なことは最先端の技術を扱う仕事をしている企業を探す意識を持つことだ」とEstes氏は言う。 Windows Server 2003を稼働させ,仮想化,監査およびコンプライアンス対応のインフラストラクチャ,およびビジネスインテリジェンス(BI)アプリケーションなどの最先端のテクノロジーを利用している会社で働くことにより,ITプロフェッショナルは自身の市場価値を保つために必要なスキルを身に付けることができる。

-[[エンジニアは実は変化など望んでいない?>http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2861]] 2007.11.22
--「確かにエンジニアの上位5%程度は上昇志向を持っているように思えるが、残りの95%は変化など望まない。」
--「そもそも欧米と比較して日本のIT業界は低レベルの人材がかなり集まっていることを忘れちゃダメだ。」

-[[日本のIT技術者が尊敬されなくなってきた>http://www.atmarkit.co.jp/news/200706/28/ipa.html]] 2007.6.28
--「情報サービス産業の工数ビジネスは生産性が悪い人のほうが売り上げが上がる。優秀な技術者が求められているかというと、どうもそうではない。本当に優秀な技術者を育てるには産業構造から変えないといけない」

-[[働き盛り世代減少で危機を迎える情報産業>http://www.atmarkit.co.jp/im/cits/serial/revival/06/01.html]] 2006.12.20
--原因は採用抑制、3K化、若年者リストラ
--IT業界の3Kとは、きりがない、帰れない、給料が安い(未確認)


*労働時間・残業 [#d0216e35]
-[[週4日勤務は病欠者を65%、離職者数を57%減少させ収益を増加させる - GIGAZINE>https://gigazine.net/news/20230308-working-four-day-uk-trial/]] 2023.3

-[[「週40時間労働」は長いのか?短いのか? - GIGAZINE>https://gigazine.net/news/20221121-40-hours-work/]] 2022.11
--いくつかの研究によると、残業が常態化している人はそうでない人に比べて健康状態が悪く、太りやすく、病気になりやすく、仕事中にけがをしやすいことが分かっているそうです。また、1日の労働のうち8時間目以降は注意力が低下し、ミスを犯す可能性が高くなるとのこと。長時間労働や残業が常態化している人は、1日8時間、週40時間労働の人よりも生産性が低くなるという結果を示している研究もあったそうです。

-[[日立製作所、週休3日制で給与維持も「これじゃない」「柔軟に働ける」と賛否両論。1日あたりの労働時間が増える仕組みに「ただの残業代削減」との見方も | マネーボイス>https://www.mag2.com/p/money/1177489]] 2022.4

-[[残業を認めてもらえないエンジニア、労基署に通報したいが身元が割れるか心配 | 日経クロステック(xTECH)>https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00084/00236/]] 2022.10

-[[ソフトウェア開発者は徹夜してはいけない - ソフトウェア工学研究の日々>https://ishiotks.hatenablog.com/entry/2020/07/30/135757]] 2022.7

-[[“時間外労働が安い国”では、仕事があふれかえり、残業だらけ 育休取得を阻む、「休むことが恐怖」という日本の悪しき慣習 - ログミーBiz>https://logmi.jp/business/articles/326692]] 2022.5
--この国は構造として、人を休ませないようにしているんですね。日本の平日の時間外労働の(賃金の割増率は)1.25倍ですが、海外では1.5〜1.75倍なんですね。休日出勤をしたら、だいたい2倍払わなければいけないわけです。
--他国に比べて、日本の割増賃金は安いんです。このことによってどうなるか。経営者に常に、「新しく人を雇うよりも、1人の人に追加で残業をさせたほうが安いんだよ」というメッセージが送られている状態になるんですね。




*テレワーク・リモートワーク [#yde933b3]
-[[結局、リモートワークだと仕事の効率が落ちてしまうのはなぜなのか? | マッキンゼーで叩き込まれた超速仕事術 | ダイヤモンド・オンライン>https://diamond.jp/articles/-/325171]] 2023.7

-[[出社回帰企業で働くエンジニアの4割強が転職活動を実施。出社を求める企業が増加している結果に|ファインディのプレスリリース>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000045379.html]] 2023.4

-[[テレワークで睡眠長く 適度な出社で幸福感も―過労死白書:時事ドットコム>https://www.jiji.com/jc/article?k=2022102100290&g=eco]] 2022.10

-[[Workspaces>https://www.workspaces.xyz/]] 2022.10

-[[日立製作所で働くみんなのデスク環境 ITエンジニアからデザイナーまで写真でチェック:IT企業デスクツアー(1/4 ページ) - ITmedia NEWS>https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/06/news041.html]] 2022.10

-[[「テレワークは生産性を下げる」は妄想か? 社員を監視したいリーダー層にMicrosoftが警鐘:ウィズコロナ時代のテクノロジー(1/3 ページ) - ITmedia NEWS>https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/05/news042.html]] 2022.10

-[[リモートワーク時代に対応するためのワークルールを作ったので公開します - Qiita>https://qiita.com/lobin-z0x50/items/27a6f98baf8d27c67bba]] 2022.7

-[[ちゃんとしたリモートワークで生きていく - Qiita>https://qiita.com/yukiji/items/6abf53b54a5634d67b6a]] 2022.5
    朝決まった時間に起きる
    服を着替える
    身なりを整える
    朝活する
    WEBカメラを買う
    イヤホンマイクを買う
    通信環境を整える
    リモート環境に妥協しない
    ジムに行って筋トレする
    散歩する

-[[ドイツで2年間完全テレワークをしてみて - Qiita>https://qiita.com/dg4101/items/2cabdd93fc4a133fbca9]] 2022.5
--9時5時に意味がなくなる
--エンジニアは集中する時間を取れる
--リモート用のツールの充実
--税制上の変化

-[[Microsoft Teamsと自動連携した仮想オフィス空間を創り コミュニケーション活性化を図るサービスを販売開始 :株式会社 日立ソリューションズ・クリエイト>https://www.hitachi-solutions-create.co.jp/company/newsrelease/2022/0310_01/index.html]] 2022.3
--[[HSC 仮想オフィス、プレスリリース>https://www.bing.com/search?q=HSC+%E4%BB%AE%E6%83%B3%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9&qs=n&form=QBRE&sp=-1&pq=hsc+%E4%BB%AE%E6%83%B3%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9&sc=1-10&sk=&cvid=1782AD9E8E074969BA038DA4AE72C27F]]

-[[「まだらテレワーク」時代の企業と組織>https://www.soumu.go.jp/main_content/000750182.pdf]] 2021.5
--「企業としての意思決定」を促さない限り、労働者の意思に反してテレワークはなし崩しに縮小しそうな見込み。その背景には、職場内のインフォーマル・コミュニケーションを必要としてきた日本の職場ないし社会的な慣習(に伴う、テレワーク時の主観的な生産性の縮小)があり、その慣習自体を短期間で大きく変えることは難しい
--職場内コミュニケーション補完のために、バーチャルオフィスなどのコミュニケーションを「見せる」機能を持つITツールの普及・啓蒙・試行機会を通じて、コミュニケーションの「場」を設計することを促したい。
--結果として、「オフィス不要・縮小(固定費削減)」かつ「コミュニケーション補完」が可能になれば企業経営にとっても大きなテレワーク推進要因となりうる
--[[「ポストコロナ」時代におけるテレワークの在り方検討タスクフォース>https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/post-corona_digital/index.html]]

-[[全社員フルリモートで1兆2000億円で上場したGitLabに学ぶリモートワークの心得え>https://qiita.com/taqro/items/4ed3f29b004634e2f1fe]] 2021.10
--?本社の代わりに、世界中で採用して世界中で働く
--?決められた労働時間よりも、柔軟な労働時間を
--?口頭で説明するよりも、書面にして知識を記録
--?オンザジョブトレーニング(OJT)よりも、やり方を書面に
--?知る必要があるときだけ教えるよりも、情報公開を
--?ドキュメントをトップダウンで管理するよりも、誰でも編集できるように
--?同期的なコミュニケーションよりも、非同期的なコミュニケーションを
--?労働時間よりも、仕事の成果を
--?非公式なコミュニケーションチャネルよりも、公式なコミュニケーションチャネルを

-[[Member's テレワークデイズ2019完全マニュアル>https://www.members.co.jp/company/pdf/20200302_tw_manual.pdf]] 2020.4


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