→AWS EC2
- そのインスタンスタイプ、スポットインスタンス起動に対応していますか? | DevelopersIO 2022.1
- スポットインスタンスはAWSの余剰リソースを活用して最大90%割引でEC2を利用できる購入体系です。
- 各リージョンのAZごとの空きキャパシティ(スポットフリート)の需要と供給によってスポット価格(割引率)は変動します。
- スポットインスタンスの特徴はEC2の中断(停止)が発生することです。空きキャパシティを利用して大幅割引を受けているため仕方がないと割り切って活用しましょう。
- 汎用…AはCPUがARM, Tはバーストあり、Mがバランス取れている
- コンピューティング最適化…高いCPU負荷が要求される場合
- メモリ最適化…メモリ内の大きいデータセットを処理するワークロードに対して高速なパフォーマンス
- 高速コンピューティング…GPUあり、浮動小数点計算、グラフィックス処理、データパターン照合などの機能
- ストレージ最適化…ローカルストレージの大規模データセットに対する高いシーケンシャル読み取りおよび書き込みアクセスを必要とするワークロード用
CPUクレジット†
- ちょっと待ってください!あなたが使うべきは本当にT系インスタンスですか!? 2019
- T系インスタンスはバースト可能パフォーマンスインスタンス
- T系インスタンスの特性やCPUクレジットの話を理解しているか?
- CPUクレジットの枯渇が発生して性能が制限された時に影響が大きいシステムではないか?
- (例) t3.largeの場合 t3.largeのvCPUのベースラインパフォーマンスは30%である。 vCPUが2つなので、乗算して30[%] * 2[vCPU] = 60[%]である。 求めるスペックが合計CPU使用率、60%以下ならベースラインパフォーマンスに収まっている。 ただしCloudWatch MetricsにはvCPU別で表示されるので、ベースラインパフォーマンスで動作するt3.largeのCPUUtilizationはは30%です。
- もし、vCPU別でCPUを常時40%使用する場合は、いずれCPUクレジットが枯渇してCPU使用率が30%に制限されます。
- AWSのT2とT3の違いとは?用途に合った選択をしよう! 2021.3
- T2は、ウェブサイト、ウェブアプリケーション、開発環境、ビルドサーバー、コードリポジトリ、マイクロサービス、テストやステージングの環境、基幹業務アプリケーションといったユースケースを想定して設計されています。
- T3は、マイクロサービスや低レイテンシーのインタラクティブアプリケーション・小規模/中規模のデータベースなど仮想デスクトップ、開発環境、コードリポジトリ、およびビジネスクリティカルなアプリケーションといったユースケースを想定
- T2、T3のmedium、largeはvCPUの数、CPUクレジットが全く同じですが、T3はT2よりコストが少し安いという違い
Last-modified: 2024-06-07 (金) 14:28:26